チョコプロテイン日記

ビバリッジ岡村の雑多な日記

日記(4月6日)

こんにちは,橋本環奈(本物)です.

今回はTOEICの抽選が通ったという報告と4月は君の嘘を見たということを報告をしたいと思います.

はじめに

私(橋本環奈)は今年の4月から学部4年になり,修士課程にも進学するつもりなのでこの夏に院試を控えていますが,北大の院試ではほとんどの場合,出願の際に外部英語試験(TOEIC公開L&R,TOEFL iBT)のスコアの原本を提出しなければいけません.

私は英語の勉強が好きではないので,ギリギリではないにせよかなり余裕を持ってスコアを用意するというわけでもなく,ちょうど良い時期にスコアを提出しようと思い,6月くらいのTOEICを受けようと計画(この時点で色々とダメ)していて,さらに,「そんなに点数を求められないなら最悪2019年6月のスコアを使えばいいだろう」とも考えていました.

橋本環奈,スコア返却のタイムラグを思い出す

話は3月10日に遡ります.唐突に「TOEICのスコアが手に入るのに意外とタイムラグがあった」ことを思い出します(TOEICは過去に受けたことがあるのに忘れていました).

そこで,TOEICの公式サイトを確認してみると以下のようにありました.

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(引用元:TOEIC公式サイトhttps://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide04.html

私は「大体2週間くらいで届くやろ!W」と思っていたのでこれには驚きました.

橋本環奈,募集要項を見る

2週間の勘違いは割と大きく,そうなると当然院試の計画も見直さなければいけないわけで,私はここで初めて(去年のですが)募集要項を見ることにしました.3月10日当時では夏入試の正確な情報は把握できませんでしたが,大体次のことがわかりました.

・院試の出願は試験の1ヶ月と10日前で,出願の際に英語のスコアを提出する.

・夏入試は8月20日に実施された.

・使える英語のスコアは2019年8月以降のもの

これらのことから,「英語のスコアは7月10日までの原本を持っていなければならない」ことにわかり,直ちに「遅くても5月,場合によっては6月のTOEICを受けなければ間に合わない」という結論に至りました.ここで冒頭の計画を見てみましょう.

私は英語の勉強が好きではないので,ギリギリではないにせよかなり余裕を持ってスコアを用意するというわけでもなく,ちょうど良い時期にスコアを提出しようと思い,6月くらいのTOEICを受けようと計画(この時点で色々とおかしい)していて,さらに,「そんなに点数を求められないなら最悪2019年6月のスコアを使えばいいだろう」とさえ考えていました.

ご覧の通り,色々とやばいことに気がつきました.

焦って申し込むをする

さすがにやばいことに気がついた私は,早速直近のTOEICを申し込むことにしました.3月の初めなので,4月のTOEICには間に合うだろうと思ってスケジュールを確認すると次のようにありました.

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(引用元:TOEIC公式サイトhttps://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html

まさかの2日前に受付が終了していました.そういえば3日前くらいにTOEICの申し込みのメールが来ていたなということを思い出しながらクソデカ溜息をしました.

ただ,この時点では5月のTOEIC(3月10日時点で院試の出願に間に合うと思われていた最後のTOEIC)の申し込みはまだ始まっていなかったので,そこは救いでした.ただ一点を除いては.

TOEICは受験できるかすら運ゲーだった

ところで,某感染症が騒がれ始めてから1年が過ぎましたが,この感染症の流行で人が集まるイベントは軒並み中止・延期・入場制限されていることは皆さんもご存知の通りだと思います.TOEICも例に漏れずこの影響を受けており,具体的には

1.受験を午前と午後に分ける.

2.受験資格は抽選による

という処置をとっていました.つまり,5月のTOEICを確実に受けられる保証がないという状況でした.

とはいえ,この2つだけなら私も事前に耳にしており「金額はかさむが午前と午後で申し込めばどちらかで通るだろう」と踏んでいました.しかし,公式サイトの注意書きをよく読んでみるとこんなことが書いてありました.

 

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(引用元:TOEIC公式サイト https://www.iibc-global.org/info/administration/AMPM_RS.html

チャンスは1回きりでした.この辺から変な汗が出始めました

先輩に色々聞いた

最近は会場確保が改善され,倍率が高くないという情報もありましたが,それでも抽選から漏れる可能性は0ではなかったので,夏入試の確実な情報を入手するために某感染症流行下で「どことは言わん科学院」の入試を受けた先輩から話を聞きました.すると,

・夏入試では英語外部試験のスコア提出を免除

という処置がとられていたことがわかりました.また,これは「どことは言わん科学院」でなはい部門の話でしたが,

・2019年8月以前のスコアでも可

という処置がとられている場合もあることを知りました.このとき,「命拾いした」と思いました.感染症の流行は院試のときまでには治らないのでおそらく似たような処置がとられるだろうし,そうなれば,先述したように,私は2019年6月のスコアなら持っており,どちらの処置がとられても対応できるからです.

「やったか!?」→やっていないを体験した

「やったか」と喜んだのも束の間でした.

色々あって冬入試*1の情報も手に入れることができたのですが,冬入試では通常通り,2019年8月までの英語のスコアの提出があったそうです.最新の試験でこの対応ならば,いわんや今年度の夏入試ということでまた変な汗が出てきました

 他の手も考え始めた

夏入試でTOEICを用意できない場合,残された手は次の通りでした.*2

1.冬入試一発勝負

2.TOEICがいらない場所にいく

3.抽選がないと思われるTOEFL iBTを受けてとりあえず出願はできるようにする

4.就職

1.は一発勝負になってしまうことや,卒論でただでさえキツくなると思われる時期に院試のことも考えなければいけないということを考えて最終手段としてとっておくことにしました.2.はやるとしたら分野をガラッと変えることになるので,保留にしました.4.は就活のことについて全く調べていなかったことなどから却下しました.というわけで,とりあえずは一番現実的で確実な3.を取ることにして,直近のTOEFL iBTを申し込みました.なお,TOEICの受験料が6500円程度なのに対して,TOEFLの受験料は$245と圧倒的に高い上に,試験内容もReading,Listening,Speaking,Writingと非常に難易度が高いものとなっているので,留学に行きたいとか,TOEFL iBTのスコア以外認められていないという事情がない限り圧倒的にコスパが悪い選択なのでお勧めしません.また,TOEFL iBTもスコアの原本が届くのに6週間程度かかるそうなので,仮にTOEFL iBTのスコアを利用する場合でも余裕を持って受験しなければいけません*3

しばらく待ち出願

TOEFL iBTの勉強(悪あがき)などをしながら5月のTOEICの受験受付開始日を待ち,しばらく経って無事出願できました.

抽選結果

そして,4月5日15時30分,TOEICの抽選結果が届きました.

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まとめ

とりあえず,TOEICのスコアが用意できそうなので(肝心の点数や本試験のことはありますが)ひとまず安心です.TOEICや院試に向けて頑張りたいと思います.また,TOEICが通った以上,TOEFLについては受験するかどうかを考えています.経験として1回受けておくのもありかもしれませんが,試験時間が長い上に十分な対策ができていない状態で受験するのもなあという感じなので.*4

 

この一連の騒動(?)を通して,大学院進学を考えていて外部英語試験のスコアが必要な方は3年8月以降に受験しておくのがよいということをお伝えできたらと思います.あとに回していると変な汗を出すことになるので,まじで.

4月は君の嘘がよかった

話は変わって,昨日,4月は君の嘘というアニメを観ました.「いい話である」とはよく聞いていて,ようやく観ることができたのですが,青春って感じでした.

最終回の後にタイトルや主題歌であるgoose houseの「光るなら」の歌詞の意味がわかってなかなかでした.是非観ましょう.

 

ありがとうございました.

*1:大体の4月入学の大学院試では夏入試と冬入試がある.大学受験でいうところの前期後期みたいな

*2:やばいと言っている割に割と選択肢がある

*3:どこかの大学では感染症の流行でTOEFLのスコアの提出を求めるということをしたらしいですが,その時には,TOEFLの運営から直接データを送れるような方式をとったそうです.この場合は,2週間程度でスコアが出るそうなのでギリギリまで粘れるかもしれません

*4:TOEFLは試験4日前までに申請すれば受験料の半額返金でキャンセルすることができる